家族という名の全く別な生き物の集まり
タイトルがいきなり凄いですよね。
だけど、男と女が出会って恋愛して結婚して子を成して、一つの家族を作り上げるってそういう事ですよ。
血の繋がりがあるようでないのです。
言っている意味がわかりませんか?
一つの家族でありながら、宿している魂がそれぞれ別の生き物なのです。
だから、それぞれ、違う考えを持って生きております。
まさに、私の家族はそうだと思わされる瞬間が増えて来ました。
どうじに、どこか変だという違和感。
父も母も、自分たちはやりたいように過ごしているのに、子である私には行動制限をかけているのです。
いや、私だって社会に出て働きたいよ。
「誰がお昼ごはん作るの?」って言うけど、私はお昼ごはん作る係じゃないんだよ。
短期アルバイトをしていた時の嫌味が、この二人には全く通じなかったらしいです。それがどれだけ悲しいか。
短期アルバイトをしていた時、「この働くって言う当たり前のことがどれだけ、私は嬉しい事か! 幸せな事か! 働きに出ているって生活が嬉しい!」と、二人に伝えたつもりでいたのに、短期アルバイトが終了した途端、私が病院に行ったりするのを「平日じゃなくて土曜日にしてね」とか行動制限してくるのです。
私は成人しているから、よほど具合悪くなったら、それでも平日に病院に行くからなと、心の中で思いました。
というか、まだ40代なら働き盛りじゃないですか。
それを、行動制限するって違和感しかないでしょうよ。
子ども(それも成人済み)の行動制限するって…、あんたたちおかしいよ。
私は悟りました。
というか、あるスピ系ブログで「家族でありながら、全く別の生き物」という記事を読んだ時はピンとこなかったけど、今ならわかります。「ほん、それ」って言いたくなるからです。
あの世と言われるところから送りこまれる魂は、個体が全く別だそうで、この世に産み落とされた赤ちゃんに宿される魂も、本来は別物です。
一見、父と子、母と子が血の繋がりがあるように見えても、魂レベルで言うならば、そもそも別な個体同士でしかないという事です。
死んで肉体が滅んでも、魂は滅びることがなくて、また別の肉体へと入っていく時に、その前の肉体に入っていた時の記憶がほとんどないと聞いています。
これを読んでもピンと来なくても大丈夫です。
ある日、ふとした時、家族に対して矛盾とかを感じたら「ああ、やっぱり、それぞれ宿している魂が違うからそういう現状になっている」と思ってください。